高野山真言宗 総持寺 包丁式殿(開山堂)新築工事  
  総持寺は、西国三十三カ所札所の二十二番札所であります。
老朽化していた包丁式殿の建て替え工事をご下命戴きました。
山門(楼門)の西側にあって、元位置より南へずらし、傾斜地に建つ(かけづくり)の建物といたしました。
設計上特に配慮した点は、楼門とともに南面に位置するので、参道から見てボリューム的にも楼門より高く大きくならないようにしたことです。
(基本設計・総合監修をされました近畿大学理工学部建築学科 櫻井教授談)

基本設計・総合監修:近畿大学理工学部建築学科教授 工学博士 櫻井俊雄 先生
設計:株式会社金剛組一級建築設計事務所
構造規模:入母屋造、本瓦葺き 木造平屋建
施工延べ床面積:234.66m2(約71坪)
工事期間 平成16年11月16日〜平成18年3月31日

毎年恒例となっております4月18日包丁式の日に落慶法要が執り行われ、合わせて武者小路千家の家元によります献茶式も執り行われることであり、当日はご檀家はじめたいそうな賑わいとなり、境内を埋め尽くしました。